季節を感じる

私   「春が来た」
子どもたち 「はる?ハル(友達の名)どこにきたの?」

絵本を読んでいて、よく子どもたちから返される質問だ。
子どもたちに、季節を説明するのは難しい。
常に、“今”を生きているからかな。
でも、体では季節が変わったことをちゃんと感じている。

8月、毎日のように海や川に行きたいと言っていた子どもたち。
でも、ここ数日、雨でもないのに、アペルイのフィールド内で遊ぶ日が増えてきた。
この日は、
「きょう、たきびしたーい!!」
朝の会でのナツメの一言で、この秋、初の焚き火が始まった。

焚き火=お料理

森のようちえんの子どもたちは、おままごとの時本物の火を使う。
(冬になると、芋を焼いたり、おむすびを焼いたり。それも遊びになる)
まずは、火をおこしから。

そして、火をおこす前に作っていた泥だんごや葉っぱをフライパンに乗せて火にかけ、お水を入れたり、かき混ぜたり。
「ジュージュー!」
「ぶくぶく・・・」
ただただ、この様子が面白い。

子どもたちが、
「秋になったから、焚き火をしよう!」
と言うわけじゃない。
ただ、“なんとなく”焚き火がしたくなったのだろう。

そう、言葉で説明しなくとも、
子どもたちは、体まるごとで、季節を感じているのだ。