最近、ヴィーガンフードを研究している、アペルイのお母さんたち。
ヴィーガンチーズに作りやプラントベースミートの試食会など、乳製品やお肉大好きな子どもたちも「美味しい!」と思うような料理を研究中!
今回は、テンペ作り。
テンペとは、大豆などをテンペ菌(クモノスカビ)で発酵させたインドネシア発祥の発酵食品。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照)
インドネシアでは、煮た大豆をバナナの葉(テンペ菌がいる)に包んで発酵させるそうですが、アペルイお母さんの京ちゃんが何度試しても納豆になってしまうそう。
そこで、普段から、市販のテンペ菌を使ってテンペを作っているしとかちゃん(リトリートツアー 「初夏の屋久島で自分と繋がるリトリート」を一緒に主催している友人)に教えてもらうことにしました♪
10組程の親子が集まって、まずは浸水した大豆の皮むきから。
皮が付いているとうまく発酵しないようなので必須の作業ですが、これは1人では根気がいる作業!!
こういう作業こそ、みんなでおしゃべりしながら♪
皮がむけたら、かまどで茹でます♪
茹で上がったら、水分を飛ばしながら40℃くらいまで下げて、テンペ菌と片栗粉を混ぜ合わせたものを大豆に混ぜていきます。
しっかり混ざったら、冷めないうちにバットに敷き詰めて、35℃くらいで24時間発酵させます。
ちょっと寒かったこの日は、みんな抱き抱えて急いで帰っていきました(笑)
そして、これが24時間経った大豆さん。
ちゃんとフワフワ菌糸がまわってる〜!!!
ほんのり納豆の香りで、でもそんなにネバネバ感がなくて、月乃がパクパク食べてる✨
お料理するのがとっても楽しみ♪
親子で作る発酵食。
お母さん同士のおしゃべりは、子育てや暮らしの情報交換の場。
このおしゃべりの時間が、お母さんの子育てライフをハッピーにしていき、子どもたちに暮らしの知恵もつないでいくのです。
アペルイでは、安心できる食、心を開放して遊べる環境の中で、大人も子どもも楽しめて、自然にも体にもいいコト、モノで経済もまわる場所をつくっていきます✨