1月から再開したボランティアスタッフの受け入れ。3人のスタッフが昨日全員アペルイを後にしました。
2年前ぐらいから、家族との時間と共同生活のバランスがうまく取れずに、外人の受け入れをやめたり、多少のルールをつくったり、いろいろ変化させながらやってきました。共同生活をやめちゃえば利己的な悩みはすべて解消されてしまうのだけど、それでも「他者と共同で暮らしを創る」というスタイルをやめないのは、たくさんの理由がありすぎて、とても書ききれませんが。今日は一つ。
見てください。楽しそうな娘の顔を。
親だけが子を育てるものでは当然ないですし、子は親のものでもない。親以外の多くの感性が子に注がれる環境って大切だなあ。スタッフと楽しそうに遊ぶ子たちを見ているといつもそう思います。とても自分じゃできないセンスで子どもたちを喜ばせてくれます。
そして、親の言動が必ずしも正しいとは限らないんだ。
という感覚がしっかり身についてきてるなあ、と最近。
それが何よりも嬉しい風となっています。