今日は家族総出で午後から田植え。全員クタクタで我が家へ。今日の大地からのいただきものは、間引きニンジン、ラッキョ、スナックエンドウ、卵。それに加え、去年収穫したお米と、海水から煮詰めた塩で、卵とじの丼を。
子どもたちがお風呂を薪で沸かしている間に、父は夏野菜の赤ちゃんたちに水をやり、ヤギを移動させ、母はカマドに火を灯し、羽釜でご飯を炊きながら、殺したての野菜をトントン。
今日も、夜のとばりが降りはじめたなあ
夕闇に煙突の煙がモクモク
「森のようちえんのお昼のおにぎり弁当のお米は、大人たちでつくろう」という初の試みで、明日は森のようちえんの田植えをします。
さあ ドンブリ飯たらふく食べて
明日も田植え みんなでがんばろう
雨の多い日本列島の草たちは切られても切られても伸びていける。日本は肥沃な大地が足元に広がっていてくれる。そして、幸多き海にも囲まれている。この日本で、飢えることなんてありえない。
今一度 大地と海との繋がりを紡ぎ直したのなら。
贅の限りを尽くしてきたラピュタから大地に降りる時がきてます。
来てます!