ウーハーやボランティアスタッフの受け入れをとめた去年は、久しぶりにアペルイは田中家の居場所へと核家族化して、いろいろと計画をじっくり立てられた1年となりました。そして、いよいよ機が熟して、今年はまた住み込みの受け入れを3月から再開します。もうすでに2名の20代の若者の受け入れが決定しています。コロナの期間中、多くの問い合わせをいただいて、ますます自給的なライフスタイルの必要性を感じているので、その学びの場としての受け皿に再びアペルイはなっていくと思います。
そして、今年からお米に加え野菜も育てようと、アペルイお母さんたちが動きだしてます。菌の力をかりて雑草を堆肥化して育てるという「菌ちゃん農法」で、子どもたちが食べる野菜を自給しようと盛り上がってます。
菌ちゃんの野菜づくりがヤフーニュース↓にあがっていました。https://news.yahoo.co.jp/.../satoutomoko/20200516-00178777/
今年は、外からの受け入れもしていきますが、島の中でのコミュニティづくりに特に力を入れて、より豊かなライフスタイルを屋久島で創っていこうと思ってます。
写真は、雑草の発酵熱が逃げないようにマルチしているシーンです。アペルイで黒マルチを使用するのは初めて。これから良いと思ったことは未経験でもどんどん実験してチャレンジしていきたいですね。2ヶ月後にはここに苗を植えていきます。