冬のうちに、春の準備。草をとって耕して、牛糞や鶏糞を混ぜて、また耕して、畝を立てて。有機肥料と土の微生物たちが馴染むまで1ヶ月ほどねかせます。
草は刈ったら一度畑から出して、畝を立ててたらまた戻しています。戻すことで、雑草は畑の栄養に。そして、土壌中の微生物が紫外線から守られて死滅しないみたい。雑草は土の人には屋根みたいな存在なのかな。
冷たい雨の中、いい虹がでて幸せな農作業でした。
遊具のない農園は、おもちゃの奪い合いの喧嘩が起きない子どもにとっても平和な場になっているように思います。