カブの間引き菜をとりに。
屋久島で畑をはじめたとき、何かの種をまくとき頭には収穫のことしかありませんでした。
実や根を太らせるための途中の間引きという作業は、少しめんどうだなあと。でも今は、収穫したカブを食べるより、間引いて殺した葉っぱを、刻んで食べる方が、季節を感じるようになりました。
土地に根づいて暮らしていると、そこの大地から発するメッセージを受け取る感受性は少しずつ変わってゆくものなんですね。
ふわふわとインドを旅していた時より深ーく旅してる気分です。
つきのちゃん、ボランテアスタッフを誘って畑でデートかな。裸ん坊だった彼女も常に変化していて、すっかり女性になってきています。農作業するときはモンペはいてくださいな。