コロナが流行って、昨年度のような保育としての森のようちえんを辞め、関わってたお母さん同士で預り合いや畑をしながら子どもたちを見よう、と決めて5ヶ月。
なかなかみんなとタイミングが合わなかったり、他のことを優先したりして、少しずつ活動頻度が減ってきていたのですが、やっぱり私は、子どもたちが楽しく遊ぶ姿を見たり、お母さんたちと楽しくおしゃべりしてる時間が好きだなぁ〜と改めて感じたので、まずは自分から呼びかけて(time treeというカレンダーアプリを使ってます♪)、9月末から集まる頻度を増やしていくことにしました。
今年は、「親たちで子どものお昼ごはんのお米を作ろう!!」と田んぼを借りて田植えから、畔の草刈り、田の中の除草、稲刈りまで、みんなで作ったお米があるので、子どもたちと一緒に薪でクッキングをたくさんしよう♪
まずは私がワクワクすることをしよう!と思って呼びかけたら、今までのメンバーも、新しく入ったメンバーも、今まで以上に集まるように✨
ワクワクは広がるんですね!!
しかも、今日は私が呼びかけた日だったのですが、生理痛で体調がよくないことを伝えたら、参加する他のお母さんたちが「月ちゃん(我が子)預かるから、ゆっくり休んでー!」と言ってくれて、今こうしてひとり時間を過ごしています。
なんてありがたいのでしょう。。。
これは、スタッフがお金で子どもを預かる、というシステムの中では起こらなかったことです。
現代、お金は誰もがなくてはならないと思うほど大きな価値を持っていますが、物やサービスと交換するためのツールの1つです。
お金がある人はお金で、
時間がある人は時間で、
技術がある人は技術で、
野菜がある人は野菜で、
経験がある人はそのノウハウで、
という風に、その人が持っている財産で、物やサービスを交換し合えたら、お金だけの時には生まれなかった、心と心が通い合い、相手を想い、共感し合える関係を築くことができます。
さらに、目の前ですぐに交換できることが全てではなく、その場で何も手元に残らなかったとしても、巡り巡って、いつかどこかで、助けてもらったり、励まされたりすることがあるなぁと感じています。
この大きな循環の中で子どもが育っていくことは、先の未来、子どもたちが大人になった時に、たくさんの選択肢の中で夢を叶えながら生きていけるような気がして、ワクワクがとまりません✨
「ようちえんのギフト化」に向けて、これからもワクワクすることを実現いこうと思います♪
最近のあぺるいの様子⬇︎